ゲーム関連株決算 2767フィールズ1Q 9684スクエニ1Q
こんばんは、カーブルです。今日はいくつかゲーム関連株の決算をまとめたいとおもいます。
2767フィールズ1Q時価総額158億円
2767フィールズ1Qからみてみます。以前決算予想もしてみたのですが、予測より1万台ほど多く売れていたみたいです。
遊技機1台を40万円と仮定すると4万台かける40万円でおよそ160億円となります。開発部門と円谷プロダクションに関しての詳細な数値が公表されていないのですが、下記に添付した中期経営計画から推測にするに、円谷はまだまだ投資段階のように思われます。前期に比べて売上高は相当のびていますが、まだまだ赤字です。今後どのような遊技機がどのタイミングででるのか追ってチェックしたいと思います。
決算予想記事で書いた「禁煙ルーム」はいまのところ全然収益に貢献していないみたいです。「シンウルトラマン」が2021年なんですね、遊技機も出るとは思うのですがまだまだ先だと思われます。
9684スクエニ1Q時価総額4500億円
つづきましてスクエニの1Qです。ドラクエウォークやFF7リメイク、DQ11sなどが今後ひかえているので1Qは無事通過と言った感じでしょうか。株価も上昇しています。
パッケージはやはり利益率があんまりよくないですね。カプコンはダウンロード販売の好調が高収益につながったようなので今後はパッケージが減ってダウンロード販売がメインとなっていくような施策がとられるのでないでしょうか。すでにとられてるかもですが。
ロマサガもでたのでいったんスクエニのメインIPは出尽くしでしょうか。しかしながらドラクエウォークのように同じIPでも形を変えて出せるので良いIPを持っているスクエニは強いですね。