ゲーム関連株決算情報 3815メディア工房

こんにちは、カーブルです。今日は7月5日に発表された3815メディア工房（時価総額58億円）の３Q決算とその後に発表されたニュースおよびIRを見てみましょう。　　

7月5日に発表された３Qの決算はコンセンサスを下回り、そのせいで翌日から売られたけど、その後IR連打で株価急上昇してるな。ちょっと説明してや。

四季報予想値も会社予想値とかわらないのですが、「３Qでこれだと捲れるのか？」とマーケットが判断したみたいです。減収の理由は、主力の占いコンテンツ事業およびゲームコンテンツ事業の売上減少と新規事業収益化の後倒しが影響したとのことです。7月16日にMixed Realityに関するIRが出ております。ハッキリ言ってどういうものかよくわかりませんが、ホログラムのようなものでしょうか？

↑のようなものらしいですが、わたしは専門家じゃないのでよくわかりません。8月にコスプレイヤーの出演を予定しているみたいです。株価は一時吹き上がりましたが、即失速しました。7月19日に中国消費者向けに医療インバウンド、越境eコマースwebサービス「和心医薬」リリースのIRで再び上昇しております。

これは中国消費者に日本の人間ドックや美容整形外科の受診や、一般用医薬品、化粧品、日用品なども購入できる総合的なサービスのようです。４Q以降この２つのアプリで先行投資を回収してゆくそうです。

っていっても４Qは6，7，8月だから通期決算は厳しいやろな。。。

つづけて7月22日には子会社ルイスファクトリーによる新作ゲーム「コスプリ！！」制作開始を発表しました。

 有名コスプレイヤーモデルたちとの恋愛シミュレーションゲームのようです。先ほどのリアルタイム実写立体動画撮影システムとのコラボもしていくそうです。現状は占いゲームが収益の柱ですが、中国展開がどのようになるのか気になるところです。越境eコマースIRを見落としてたのが悔やまれます。初動に乗れないと、メンタル的に上昇中には乗りづらいです。。。