ゲーム関連株決算 6527藤商事1Q 9766コナミ1Q 9676カプコン1Q
今日も暑いです。相場のほうは噛み合わず全然だめです。打診買いができないので機会損失ばかりです。凹みます。バフェットは「相場に見逃しのストライクは無い」との名言を残していますが、私はあると思います。なぜならば時間は有限だからです。一生には限りがあるので相場でのチャンスの回数にも限りがあるのです。凹み過ぎて決算まとめとか投げ出そうかと思いましたが、こんな時こそ地道に努力したいと思います。
6527藤商事1Q(時価総額236億円)
まずは先日ブログで売り上げを予測してみた藤商事です。パチンコパチスロメーカーで最近ゲームも出したりしてますが、基本遊技機1本足打法なので予測がたてられるのではと試しに予測した銘柄です。
前回記事の売上予測値が40億円で実際の売上が44億円でした。ただ利益までは予測できずマイナス9億円と前期比でかなり下回りました。決算翌日は失望売りでしたがあっさり切り返しています。通期での会社予想に変更がないことと配当利回りが5%を超えているからだと思われます。
9766コナミ1Q(時価総額6529億円)
つづいてはコナミです。時価総額が大きすぎるのでトレード対象にはなりづらい銘柄です。
ほぼほぼ前期と同じです。
モバイルゲーム、据え置きゲームなどが一緒に計上されているのでちょっと難ありですね。
遊技機のことのようです。
こちらは海外カジノ向け遊技機です。
特になしですが、配信されるゲームに関しては下請けに注目したいです。あとはeスポーツ銘柄であることを忘れないようにしておきます。といっても時価総額が。。。
9697カプコン1Q(時価総額3019億円)
最後はカプコンです。ここも時価総額がデカいのでなかなか買うことは無いと思います。
有力タイトルの端境期ながらも前期にヒットした「バイオハザード」「デビルメイクライ」「モンスターハンター」の利幅の大きいダウンロード販売が好調だったようです。デジタルコンテンツのセグメントにソーシャルゲームも含まれているので内訳はわかりかねます。カプコンの直営のアミューズメント施設があることを初めて知りました。東京には吉祥寺にしかありません。eスポーツにチカラを入れているようで、今度配信される3765ガンホーとの共作のTEPPENには個人的に期待しています。株価的には反応は薄いと思います。