ゲーセク決算 3909gumi 4334ユークス
こんにちはカーブルです。今日もゲーム関連株の決算をちょっとメモしておきます。
まずは3903gumi(時価総額193億円)です。
開発費用と広告費用減少により営業利益が前年を上回ったようです。「モバイルオンラインゲーム事業」「XR事業」「ブロックチェーン事業」と3つのセグメントにわけており、ゲーム以外の二つはまだ投資段階で利益はでていません。開発中のタイトルは6つで、うち3つがIPでそのふたつが「ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス幻影戦争」の国内版と海外版なので1つがまだ公表されていないようです。2Q予測値は1Qとほぼ同じ水準になるようです。秋元関連である「ザンビ」には現段階ではそれほど収益には貢献していないみたいです。やはり秋元関連のゲームってなかなかブレイクしませんね。
つづいては4334ユークス(時価総額53億円)です。
2Qで下方修正となりましが通期ではいまのところ変更はないようです。下方修正理由はロイヤリティ収入の減少と原価率上昇と為替差益のようです。自社コンテンツであるARPが今後の成長のカギとなっているようです。avexと組んでいます。WWEのコンテンツが収益の柱ということもあってゲーセクには珍しく海外比率が50%を超えています。トーセとおなじようにパチンコパチスロ関連の下請けもやっています。